ET-LABO 運営組織

ET-LABO500

ENTERTAINMENT ECONOMIC TOURISM LABORATORY

 

団体名 世界スポーツ支援開発機構 一般社団法人 OASISジャパン
団体名(英文表記) Organization of Assistance to Sustainable & Integration development though Sport
OASIS Japan
法人格 一般社団法人
所在地 東京都港区浜松町2-2-15
代表者 江頭満正
事業内容 ■観光経済学オンラインゼミの運営
 ENTERTAINMENT ECONOMIC TOURISM LABORATORY
 経済効果.NET
■ジンバブエ野球協会支援
 野球用具の提供
 協会の経済的自立支援
■HIV感染者女子サッカーリーグ支援
 サッカー用品の提供
 リーグの経済的自立支援
■ジンバブエ少年サッカー教室支援
 サッカー用品の提供
 サッカー教室の経済的自立支援
■カンボジアスタディーツアー
 大学生を中心とした国際支援体験ツアーの企画
 カンボジア孤児院、フリースクール支援
■大学生団体支援
 大学生支援団体OASIS Studentsの指導および運営支援
公式ウエブサイト http://oasis-jp.org/


代表者

CLSS

リクルートで起業家精神あふれる社風と、独立心の強い先輩社員に好影響を受け、ビジネスマンとしての基本を教わる。
弱冠25歳でベンチャーを起業。バブル真っ只中で起業は新卒採用に多額の資金を掛けていた。この市場に将来性があると確信し新卒採用時に使用する映像を中心に制作するビジネスをスタート。起業した翌年の1991年にバブルが崩壊。市場構造が一変し、求人難から就職難へと逆転。映像事業もバブル崩壊の荒波に翻弄される。
1993年福岡ドームがオープン。
福岡ドーム事業へリクルートからプロジェクトチームが出向しており、このメンバーから誘われてドームオープンプロジェクトに映像ブレーンとして参加。開業セレモニーや、年末イベント、マドンナやマイケル・ジャクソンなど大型コンサートの記録映像など様々な映像を制作。

1999年iモード誕生。
音声通話だけだった携帯電話にネット接続機能が付加されたiモードが誕生。iモードの産みの親は、松永真理女史。松永女史は元とらばーゆ編集長であり、直属では無いもののリクルート時代の上司であり面識もあった。数年間仕事をしていた福岡ダイエーホークスの公式iモードサイトを2000年シーズンからスタートさせるに至った。

1999年 福岡ダイエーホークス優勝
球団の優勝記念ビデオ制作。球団の優勝を機会に、様々な事業を請け負うことになる。翌シーズンの開幕から球団公式iモードサイトを開設することとなる。福岡ダイエーホークスがプロ野球球団として日本初のiモード公式サイトを開設した。それ以前は読売新聞がコンテンツの一部に巨人情報を掲載していたり、デイリースポーツが阪神情報専門サイトを開設している程度で、いずれも既存メディアが運営・編集を行なっていた。

2004年 球界再編騒動
大阪近鉄バファローズが、オリックス・ブルーウエーブと合併しパ・リーグが5球団になる可能性が発表されたことを機会に球界再編が急浮上。選手会がストライキを行い、楽天イーグルスが新規球団として参入することで決着した。
この時、クラフトマックスの契約先であった、近鉄が消滅、ダイエーは球団をソフトバンクに売却、千葉ロッテも経営陣の刷新などがあり、契約続行が難しくなり業績が悪化。2005年に事業売却を行いクラフトマックスは解散した。
2006年より筑波大学大学院へ進学し、アカデミックの世界へとキャリアを大きく方向変換。
2007年多摩大学非常勤講師、同年一橋大学研究員、2008年尚美学園大学で職を得て現在に至る。
2010年 カンボジアへの学生ボランティアツアーに同行
2012年 ジンバブエ野球協会と支援提携


1987年 株式会社リクルート入社 就職情報誌事業部
1990年 有限会社クラフトマックス創業 
映像制作事業を中心としたベンチャーを起業
2005年 株式会社クラフトマックを営業譲渡
2008年 筑波大学大学院 博士前期課程修了
2008年 尚美学園大学 准教授(2021年まで)
2015年 国際支援NGO OASIS JAPAN 代表理事
2018年 一般社団法人 日本スポーツマンシップ協会 理事
2021年 国立研究開発法人理化学研究所 客員研究員

【主な業務実績】
□福岡ドーム開業セレモニー映像制作 (1993)
□マイケル・ジャクソン福岡公演 ドキュメンタリー映像制作(1993)
□マドンナ来日公演 ドキュメンタリー映像制作(1993)
□福岡ドーム ホークス応援アニメーション制作 (1994)
□福岡ドームミュージアム 3D映像制作 (1996)
□福岡ダイエーホークス 新入団選手紹介映像制作(1993-2004)
□福岡ドーム 大晦日カウントダウンイベント (1993-1998)
□福岡ダイエーホークス優勝記念ビデオ制作(1999)
□ダイエーホークス公式携帯サイト (2000)
□横浜ベススターズ携帯公式サイト (2000)
□オリックス・ブルーウエーブ携帯公式サイト (2001)
□千葉ロッテマリーンズ携帯公式サイト (2001)
□大阪近鉄バファローズ携帯公式サイト (2001)
□横浜ベイスターズWEBサイト制作 (2001)
□柏崎刈羽原子力発電所展示館資料映像制作(2001)
□渡辺貞夫 in パークハイアット東京 コンサート映像制作(2002)
□日本ハムファイターズ携帯公式サイト (2002)
□読売ジャイアンツ 公式携帯アプリサイト (2002)
□アテネオリンピック公式データをYahoo!へ提供 (2002)
□J SPORTS公式携帯サイト (2003)
□MLB情報携帯サイト (2003)
□清水エスパルス公式携帯サイト (2003)
□レナート・ブルゾン&ステファニア・ボンファデッリ コンサートDVD(2003)
□WWE公式携帯サイト (2004)
□オペラ「愛の妙薬」映像制作 (2004)
□ジュゼッペ・サッバティーニ&ヴィクトリア・ルキアネッツ コンサートDVD(2004)
□テレビ東京スポーツ携帯サイト (2005)
□柏崎刈羽原子力発電所 復興記録ドキュメンタリー (2008)
□携帯電話による患者データ管理サポートシステムの開発と実験(研究論文-2008)
□なぜ「ツール・ド・おきなわ」の参加者は増加したのか : マーケティング戦略にみる供給サイドの資源依存関係マネジメント(研究論文-2010)
□「ツール・ド・おきなわ」参加者増加要因に関する研究–沖縄チャンプルーモデル(研究論文-2010)
□何がプラネタリウムを復活させるのか–来場者、潜在来場者、非来場者、プラネタリウム運営者への調査から(研究論文-2011)
□スタジアムの集客力 : アメリカマイナーリーグベースボールを事例に(研究論文-2015)
□スポーツを通したHIV/AIDS教育:—ジンバブエ野球協会を事例に—(研究論文-2016)
□ロックフェスティバルの経済波及効果比較 : VIVA LA ROCK 2015とMONSTER baSH 2015を事例に(研究論文-2016)
□スポーツツーリストとエクスカーショニストの経済効果比較 : 小江戸川越マラソンを事例に(研究論文-2016)
□国際サービスラーニングの教育効果 : カンボジア孤児院支援を事例に(研究論文-2016)
□スポーツツーリズムとしてマラソンイベントが生き残るために : 小江戸川越マラソンにおける探索的実験を通して(研究論文-2018)
□ロックフェスティバルの経済効果と消費者行動 : フジロックを事例に(研究論文-2018)
□ツーリズムとしての音楽フェスティバル : ミリオンロックフェスティバル百万石音楽祭を事例に(研究論文-2019)
□ロックフェスティバルにおける再来場行動 : VIVA LA ROCK 2016を事例に(研究論文-2019)
□ロック・フェスティバルにおける顧客価値 : フジロック・フェスティバル2016を事例に(研究論文-2020)
□ロックフェスに於けるマーケティング戦略 : 京都大作戦を事例に(研究論文-2020)


自己紹介(動画)

https://youtu.be/3-98jUJDTac