SPORTS 動画講義


#01 スポーツビジネス<顧客価値>

SPORTS-VIDEO01

顧客価値は、英語でcustomer valueと言われることもあり、略してCVと呼ばれることもあります。顧客満足度のcustomer satisfaction(SC)と共に、お客様から観た商品やサービスを検討する上で、重要だと考えられています。
スポーツビジネスの例をあげると、「観戦チケット」になります。
4500円を支払って、サッカーならメインスタンド、野球なら内野指定席を購入したと考えてください。4500円という対価に対して顧客が受け取る「財・利得」は何でしょう。
間違えやすい答えは「チケット」ですが、物質的なチケットの紙そのものが欲しくて4500円を支払ったわけではありません。
次に間違えるのは「観戦する権利」です。しかし試合内容によっいて、「4500円は高かった」と感じることと「4500円払った価値があった」と考える事があります。私達消費者は「観戦する権利」の先に何かを求めていると考えられます。
「感動」という回答もよく聞ききます。
確かに感動することが出来れば「4500円支払った価値」はあります。ですが「感動」出来る試合はあまり多くありません。だとするとチームは「不良品」を販売していることになります「勝利」も同様の理由で間違いです。
では何を購入しているのでしょうか。


この講義では、「顧客価値」を理解するための解説を行っています。


#02 スポーツビジネス<マーケティング・ミックス>

マーケティングとは、現代マーケティングの第一人者として知られている、フィリップ・コトラーがによれば、
マーケティングは生産物を処分するための技術などではなく、本物の顧客価値を生み出すための活動で、顧客の生活向上を支援する概念でもある」
「マーケティングの役割とは、たえず変化する人々のニーズを収益機会に転化することだ」。

この授業では、消費者 購買行動を確認した後に
この事を実施するための考え方として、マーケティングミックスがあります。
・Product(プロダクト:製品)
・Price(プライス:価格)
・Place(プレイス:流通)
・Promotion(プロモーション:販売促進)
について解説しています。


#03 スポーツビジネス<マーケティング・ミックス②>

この授業では、消費者 購買行動を確認した後に
この事を実施するための考え方として、マーケティングミックスがあります。
・Product(プロダクト:製品)
・Price(プライス:価格)
・Place(プレイス:流通)
・Promotion(プロモーション:販売促進)
について詳しく具体例を挙げて解説しています。


#04 スポーツビジネス<ビジネスモデル>

事業で収益を上げるための仕組み。事業として何を行ない、ターゲットは誰で、どのようにして利益を上げるのか、という「儲け」を生み出すための具体的なシステムのこと。とりわけ、既存の事業形態とは異なるシステムをもつ、コンピューターやインターネットなどの情報ネットワーク技術を活用した新しいビジネス手法のことを指す場合もある。

ビジネスモデルを構造的に分析・理解する方法を解説しています。


#05 スポーツビジネス<事例 ビジネスモデル>

事業で収益を上げるための仕組み。事業として何を行ない、ターゲットは誰で、どのようにして利益を上げるのか、という「儲け」を生み出すための具体的なシステムのこと。

プロスポーツとNIKEを事例に、ビジネスモデルを分析し、解説します。
この方法を習得すれば、様々なビジネスの分析が可能になります。


#06 スポーツビジネス<マイナーリーグの経営>

アメリカマイナーリーグベースボールの、スタジアムエンタテインメント、チケットの種類と価格、選手の給与システムなどをまとめた講義映像


#07 スポーツビジネス事例紹介<マイナーリーグ①>

アメリカ・メジャールーグベースボール傘下にある、プロ野球チームは全国で120以上存在し、その殆どが黒字経営を行っている。日本のプロ野球で言えば、2軍、3軍、4軍に該当するチームがどのような営業を行っているのか、講師がアメリカ取材で撮影してきた映像を元に紹介する講義映像

・ウイルミントン ブルーロックス(Wilmington Blue Rocks)
フィラデルフィアの南西約40kmに位置し、人口7万人の中都市をホームタウンとするカンザスシティ・ロイヤルズ傘下Aアドバンスド級のマイナーリーグのプロ野球チーム。球場はダニエル・S・フローリー・スタジアム。

・サンディエゴ サーフドッグス
2005年から2011まで存在した、アメリカ独立リーグの野球チーム。サンディエゴはカリフォルニア州の海沿いにある街で、ロサンジェルスから車で1時間以内で移動でき、真冬でも15度前後と温暖で美しい海と美味しいシーフードがあり、観光地としても人気がある街。ただメジャーリーグのサンディエゴ・パドレスがある。チケット価格帯も異なり、身近なエンタメとして期待されたが6年間で経営破綻した。その期間に講師が現地取材を行った映像をもとに構成した講義映像。


#08 スポーツビジネス事例紹介<マイナーリーグ②>

アメリカ・メジャールーグベースボール傘下にある、プロ野球チームは全国で120以上存在し、その殆どが黒字経営を行っている。日本のプロ野球で言えば、2軍、3軍、4軍に該当するチームがどのような営業を行っているのか、講師がアメリカ取材で撮影してきた映像を元に紹介する講義映像。

・ケーンカウンティ・クーガーズ(Kane County Cougars)
イリノイ州ケーン郡ジェネバに本拠地を置く、プロ野球独立リーグのアメリカン・アソシエーションに所属するプロ野球チーム。2020年まではMLB・アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下A級のチームだったが、MLBのチーム数規定変更により、独立リーグになっている。

・ハリスバーグ・セネターズ(Harrisburg Senators)
フィラデルフィアから車で2時間程度。ペンシルベニア州ハリスバーグに本拠地を置く、AA(ダブルA)のマイナーチーム。現在はワシントン・ナショナルズ傘下。


#09 スポーツビジネス<新商品の考案方法>

スポーツ用品ビジネス
「靴」を事例に挙げて「新商品開発のアプローチ」について解説。
いままで、スポーツシューズが成功してきた事例を分析し、7項目に分析した結果をまとめた講義動画。


#010 スポーツビジネス<アシックス成功の理由>

スポーツ用品ビジネス<事例研究>
日本のスポーツ用品メーカーとして最も売上の大きなアシックス。その成功の理由を「靴」に焦点をあてて分析。
・スポーツ競技用の靴
・ビジネスシーンの靴
・看護師など専門職の靴
・タウンユースの Onitsuka Tiger
などユーザーを分類し高品質な靴を提供していることをまとめた講義動画。