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【PROJECTゼミ】 石巻焼きそばマーケティング

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宮城県東部の石巻都市圏で広く食べられている焼きそばを、全国的に有名にすることで、東日本大震災からまだまだ復興していない石巻を、少しでも支援することが目的です。
石巻焼きそばの特徴は、
①二度蒸しして茶色くなった生麺を用いる。
②焼き上げ時に、だし汁を加えて蒸し焼きにする。
③目玉焼きがトッピングされる。
④食べる直前にソースをかける(必須ではない)。
1950年(昭和25年)頃、岩手県奥州市前沢から石巻市に移住した創始者が、焼いてもベタ付かない麺ができないか試行錯誤し、中華麺で用いられる強力粉より粘りの弱い「中力粉」を用いて麺を作って、二度蒸しする方法を編み出しました。これが石巻焼きそばの麺の始まりと考えられています。その後、1950年代にこの製法を市内の同業者に伝授し、石巻都市圏で定着していったようです。
2011年の「第6回 B-1グランプリ in 姫路」にも出場し6位を獲得したこともあります。

しかしながら、石巻焼きそばは、だし汁による味付けの為、ソース焼きそばと比べて味が薄く、パンチに欠けると評価されることもあります。また「麺」も「だし」も他と異なるため、宮城県外で入手しにくいこと。調理方法によって味が変わること、などが障壁となり全国的な普及をしていません。そこで、このプロジェクト【ゼミ】では、このご当地グルメを全国区にするための企画を考えて実施します。

石巻やきそばは、

1950年(昭和25年)頃、岩手県奥州市前沢から石巻市に移住した創始者が、焼いてもベタ付かない麺ができないか試行錯誤し、中華麺で用いられる強力粉より粘りの弱い「中力粉」を用いて麺を作って、二度蒸しする方法を編み出しました。これが石巻焼きそばの麺の始まりと考えられています。その後、1950年代にこの製法を市内の同業者に伝授し、石巻都市圏で定着していったようです。
2011年の「第6回 B-1グランプリ in 姫路」にも出場し6位を獲得したこともあります。

石巻焼きそばの「麺」や「だし」を製造する 島金商店 さんのご協力を得ることが出来ます。
様々なビジネスに応用可能な、「食べ物」のマーケティングです。
東日本大震災からの完全復興という「理由」もあります。
高校生、大学生にとっても、参加しやすく就活時にインパクトがある内容です。

定員 20名前後
終了時期 2022年8月末
アウトプット 販売促進活動の実施(仕入れて販売することも可能です)
応募 申込みフォーム(選考あり)

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